2020年11月2日月曜日

利用者を守り シームレスなサービスを提供するために


いろいろな人と「会うのが仕事」という部署の人たちは
このコロナ禍 本当に大変

ウチだと通所サービスや地域包括支援センターや、
在宅支援関係〜訪問部門に関わるスタッフ

だから、訪問分野の人達には定期的なPCRをやる!
これは言われなくてもやる!!と、いうことで
あらかじめ120人分の検査キットを予約してました

でも検査の性格上、一回こっきりの検査では
リスクばかりが大きく、あんまり意味がないんですよね

そこに先日、東京都からPCR検査等についての補助についての通知があり、
それはそれで、とても助かります


さて、検査はやる!
でも、問題はそのあとにも。。。

もしも陽性や疑似陽性など、要再検が必要なスタッフがいた場合に
どのような対策・対応をとるのか、
という行動フローができていないと
いたずらに不安ばかりを煽ることとなりますから。。。

ここがしっかり構築できねば、PCR検査を全員体制で実施しても
現場は大混乱をきたすだけ

むしろ こっちが課題としては「大」かな・・・
そう考えて

再検査までの安全なフローを確定する組織やしくみを作り
検査についての正確な情報共有はもちろん
せっかくだから 効果的なPCR計画をBCPに盛り込みました

かくして 対応モデル計画は実践され 現場で効果的に機能しました!
さらに「いつ検査を行えば効果的な対応ができるのか」も 見えました!!
実践することって 大きな意義があるんですよね

包括を始めとする訪問系スタッフを
まずは守り 地域の安全を図る

そして 施設内にもクラスターを発生させないよう守る
これが今求められる法人BCPなんですよね

そんなこんなで 実施した
スタッフ全員のPCR検査 結果は・・・
「全員陰性!!」

感染対策を頑張ってくれた スタッフみんなのお陰です

とはいえ どんなに気を付けてても忍び込むのがウィルス!
これからも気を緩めず スタッフ一同 がんばります!! 

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